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バリ島での害獣駆除の動画。 
2010.11.26.Fri / 09:31 
先に書いておきます。
これはバリ島での狂犬病を防ぐために吹き矢に神経毒を塗布し、野良犬を駆除する動画です。



血は一切出ません(神経毒なので)が、痙攣や小便を垂れ流すシーンがあります。
その事を承知した上でご覧ください。

いや、見たい人だけ見てくれればいいんですけどね。
死ぬ場面が映っているので一応警告として書きました。




さて、これを見てどう感じたか。
酷い?残酷?当然?人によって様々でしょう。

まず、何故このような駆除を行っているかという背景から。
詳しくは調べてないのですが、バリ島では野良犬の数が凄いことになっており、狂犬病の被害も多くなってしまったことから、吹き矢での駆除が行われるようになったみたいです。

何故銃ではなく吹き矢か。
銃だと火薬を使うので、音はもちろん、手軽に使えるものではありません。
暴発や、目標以外の物にあたってしまう可能性も高いですし。

なので、小型の動物に対しては吹き矢を使うというのは意外と一般的なのです。
音がほとんどしないので、静音性に優れていますし、何と言っても自分の息さえあれば使用可能です。銃弾より安いし。
あとはまぁ銃に比べると取り回しがいい、という事もありますが。

このように街中で駆除する場合は至近距離で済みますし、街中で一々銃声を響かせるってのもあるので吹き矢なんでしょう。きっと。
つーかあんな距離で麻酔銃なんて使ったら…ねぇ?

という事で、この駆除方法に関してはやはり苦情もそれなりにあるみたいです。
まず街中で堂々と吹き矢で駆除する…
つまり、目の前で犬が痙攣して死ぬ所を多くの人が目にするのです。
とても気持ちのいいものではありませんよね。
おまけに麻酔と違って、殺めるための毒ですから、苦しみます。
そんなもん見て興奮するのなんてほんの一部の人でしょう。

と言うか子供も見てますしね。

じゃあなんで日本のように捕まえてから一箇所で駆除しないのか、と言うと…
やはり費用の問題とかもあるのでしょうね、手間とかを考えると、その場で殺してから持って行った方が楽ですし。

で、ちなみに日本はどうやって保健所に連れていかれた動物を処分しているのかというと…


ガス殺です。


ガスの気体名はCO2…そう、炭酸ガスです。
本当なら二酸化炭素ではなく一酸化炭素ガスの方が、苦痛は少ないそうなのですが、職員の安全を考えると(事故が起きた場合、危険性は二酸化炭素の比ではないため)二酸化炭素を使うそうです。
ステンレスの箱(機械や、動物の大きさ、数によって違います)に入れられ、徐々に空気を抜き、代わりに炭酸ガスを充填する。

日本の保健所に行った動物は安楽死させされている、話を聞いたことがあるかもしれません。
しかし、決してそうではありません。
犬は10分。猫は15分の噴射。
その間、鳴く声がだんだんと小さくなるそうです。

一方で、ガス殺される動物も、自分がどういう事になるのかわかるのも居るのか、それまでは抵抗していた動物も、ガス室に入った途端に大人しくなるそうです。

そしてね、この噴射でも死ななかったらどうするのかって言うとですね、『生きたまま』焼却炉に入れられるとのことです。
苦しみ抜いた上で、更にまだ苦しむ。
でも動物には何も出来ないんですよ…

探せばガス室の動画も見つかるかも知れません。
が、目を逸らしたくなる物であると思うので、興味がある方は探してみてください。

ちなみに、日本では保健所に捕獲(保護)された犬、猫は3日間は保護します。
しかし、3日間なんの連絡もなかったら、殺処分になります。
この短い猶予で助かる命は全体の1割程度だそうです。
これを多いと見るか、少ないと見るかは貴方次第ですが。


でね、なんで唐突にこんなの書いたかっていうと、バリ島で野良犬を害獣として駆除するのも、日本で保健所に犬とか猫を持ち込む(置いてく・捕獲)のもすべて人間のエゴです。

確かに、そのまま放置しておけば、狂犬病と言う、致死率ほぼ100%と言う病気を媒介(咬まれたりなどの傷口からの感染)する恐れがある。
それはわかる。

でもね、そもそも、一人ひとりの意識がほんのちょっと向いてくれたらこんな事をしなくて良くなると思う。
バリ島でなんでこんなに野良犬が増えたかは知らん。
でも、日本では心無い飼い主が捨てたりすることで増えてしまう。
いや、飼い主以外でも、ペットショップや、ブリーダーも居る。
ブリーダーとかペットショップは動物を売るのが商売だから、旬を過ぎた動物を飼う余裕は無い。
なので、山とかに捨てることもあるそうです。
ペットショップの犬って小さくて可愛いでしょう?
あれ、意図的ですからね。
餌を極力与えてないんです。
飢餓状態なんで、あんなに人に尻尾振るんです。
ごはん食べたいって。
中には本当に人が好きな子も居るかも知れませんが。

動物を飼うな、とは言わない。けれど、犬や猫にしたって、命の単位は一緒なんだ。
誰しも、動物が死ぬ所を見て気分がイイ人なんて滅多に居ないでしょ?
それが長年連れ添ってきてる犬や猫なら特に。

だから、責任持って飼ってください。
育てる意志がないなら最初から飼わないでください。
それこそ猫カフェとか動画で我慢して。
中途半端が一番困る。
決して粗末に扱っていい命なんて無い。
ましてや「可愛くなくなった」「しゃべらない」とか、こんな理由で捨てられたんなら洒落にならない以前の問題です。
お前らいっぺん自分の顔見てみろと。
お前らより捨てられた動物の方がかわいい顔してるんじゃないか?

あぁ、もう何言いたいのかわからなくなってきた。
とりあえず、日本では増やしても飼えないのなら去勢する。
最後まで面倒見れないのなら飼わない。
一刻のブームに流されて安易に飼わない。
予め知識を得てから飼う。

そして、一匹でもこのように理不尽な死を向かえる動物を少なくしてください。

この動画の犬だって、なんも悪さはしてません。
生きる為にあそこに居た。
駆除してる人だってそう。
犬を殺すことが好きでやってるわけでない。
そしてそれを見てる人たちだって、それを好んでは居ない。
そもそも野良犬になる原因があったはずで、それは些細なことでしょう。
日本の保健所に連れていかれる動物もそう。
些細な事から理不尽な死を向かえることになる。

私は獣医でもないし、動物愛護団体員でもなければ、保健所スタッフでもない。
けど、少なくとも、面倒が見れないなら飼わない。と言う選択肢なら、誰でも出来るんです。
飼ってみなきゃわかんねぇよ?
じゃあ飼うなよ。
わかんないなら飼うな。
その安易な考えで命を奪う可能性があるんだ。
お前の手元に来る動物だってな、好きでお前のとこに行くわけじゃないんだよ。
「連れてこられる」んだ。
動物に悪気はありません。
だから、飼い主には責任がいつでも付き纏います。
それを覚悟して飼ってください。

そして、今何か飼っている人は、もっと愛情を注いでください。
簡単なことです。
ずっと一緒に居ろとかは言わない。
ただ、その子を捨てないでください。
命を粗末に扱わないでください。
それだけです。
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プロフィール

柊

Author:柊
色々あって休学していた大学を復学し、だらだらと通っている20代の男でございます。

趣味は吹奏楽とオーケストラを少々。
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多分このブログの更新は年に片手で数えられるくらいしか更新しないので、更新は期待しないでくださいませ。

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