ADMIN MENU ≫ | IMAGE | WRITES | ADMIN
スポンサーサイト 
--.--.--.-- / --:-- 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
音楽と軍事 
2010.08.25.Wed / 21:05 
暇だったので書いた。



頭ん中にあるのを書いてるだけだから色々違ってる部分もあると思うが、生暖かい目で見てほしい。
元々は戦争が組織的(いわゆる集合陣形。ローマ時代のファランクスや三国志などで出てくる鶴翼の陣等)に行われるようになった際、指揮官の声が全く通らないわけですね。
一応手信号とかもあったけど、戦場でいちいち見てられない(ましてや混戦状態だとそもそもどこで指示してるのかすらわからない)のでやはり音が頼りだったようです。

で、音で命令するって事になって軍楽隊が出来るようになった(諸説あるが、原型はヨーロッパの鼓笛隊らしい)と。

一部で有名なので「ジャーン!ジャーン!げぇっ!関羽!」って奴がありますが、これもドラの音で命令を出していたわけですね。
てかその時代の小説なりなんなりを読めば大抵なんかしら書いてあるはずですが。

で、軍楽隊はやはり指揮官の側で命令を聞いて、それを伝える為、指揮官と共に敵には最初に狙われたそうです。
(その分給料や待遇は良かったそうな(いわゆるエリート))

その他にも音で敵を威圧すると言うのも昔から行われていて、戦争が始まる前に大音量で演奏(威圧)してから突撃すると言うのもあったようです。

これで有名なのがバグパイプですね。
別名イーリアン・パイプ(正確にはちょっと違う物ですが)とも呼ばれます。

その昔、スコットランド軍の戦争では特に大きい音がするバグパイプ(グレート・ハイランド・バグパイプ)を使いました。

自軍の前に立ちながら大音量で演奏し、敵を威圧し、味方を鼓舞するわけですね。
その為、真っ先に殺されました。

が、バグバイパー(奏者)が倒れるとすぐに後ろの兵士がバグパイプを受け取り、いっそう高らかに吹き、何事もなく進軍し、そして突撃する。

相手からしたら相当怖いですよね…

まぁいわゆる名誉職だったんですね。

で、このバグパイプ。意外ですが戦争映画には結構出てたりします。
有名所で言えばWW2のノルマンディー上陸作戦を描いた映画、史上最大の作戦です。

史上最大の作戦では、イギリス軍兵士がライフルも持たずにただバグパイプだけを持ち、揚陸艇から降りて、延々とバグパイプを吹いてる描写があります。
(その後もちょこちょこ出てきたりする)

確かプライベート・ライアンでも吹いてる場面があったような気がするけど…忘れた…

日本でも戦国時代は法螺貝、近現代は信号ラッパとやはり世界各国で使われています。


じゃあ今は無線とかの通信技術が発達したからいらないんじゃねーの?とか一瞬思ったりもしますが、命令すると言う部分は確かに役目を終わりましたが、慰問演奏や士気高揚のために有効なので今も残っています。
まぁお偉いさんを迎える時にも必要だしね…
日本の迎賓演奏とかは主に陸上自衛隊中央音楽隊と第302保安警務中隊がやっています。
(正確には外国の国賓等の迎賓の場合は特別儀仗隊が編成される)

蛇足ですが、長い行軍を行う際はやはり足が乱れてしまうので、軍楽隊が一定のリズムを取って行進していたそうです。
まぁ主に頑張っていたのはフィールドドラムだろうけどね…

目立った戦争が無くなった今、軍楽隊は形を変え、マーチングバンドとして残っています。
(ドラムだけの編成(曲の合間とか)で演奏する事をバッテリーと言い、ブラスト!のブラック(バッテリー・バトル)とか有名ですね。)

毎年11月ごろに武道館でやっている自衛隊音楽祭りでもマーチングが見れます。
各地の自衛隊音楽隊意外にもゲストバンドとして諸外国(近年だと韓国、インド、アメリカ)のバンドが呼ばれて色々と演奏してくれます。
やっぱり各国のお国柄が出てるので面白いですよ。
応募倍率高いですけどね…


さて、ここまで書いたのは良いけど、本当に何を書きたかったんだろう自分は…

あぁそうだ…youtubeとかニコ動見てて民族音楽っていいよなぁって思ったからだ…


あとは音楽とはちょっとずれますが、イラクで捕虜に対して音楽拷問(この時はヘヴィメタバンドの曲を延々と聴かせたとか)をしたみたいですね。

音楽を延々と聴かせるなんて…とか思う人も居るかと思いますが、たとえば密室でずっとお経やナウシカレクイエムとか流されてごらんなさいよ。
かなりきついと思うよ?
音楽は人を癒すけれども、度が過ぎれば傷つけるものにもなるもので。

一、演奏者としてはあまり好ましくない…というかやってほしくないですね。
流された曲の演奏者、作者も拷問に使ってほしいためにやったわけじゃないんだし。

あとはまぁ音楽とは違いますが、音で一時的に行動不能にするのはありますね。
身近?なものではスタングレネード(別名フラッシュバン)ですね。
いわゆる閃光手榴弾とも呼ばれるもので、アメリカ製M84スタングレネードの場合、光度は600~800万カンデラ(日本最大の灯台で200万、車のテールライトで300カンデラ以下)で、1.5m以内に160~180デシベルの音を出す(飛行機のエンジン近くで120デシベル、普通の会話で60デシベル)ものがありまして、一時的に視覚と聴覚を無効化します。
ちなみに心臓病を患っている場合はショック死することもあるらしい…
スポンサーサイト
COMMENT TO THIS ENTRY
   非公開コメント  
スポンサーサイト音楽と軍事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

柊

Author:柊
色々あって休学していた大学を復学し、だらだらと通っている20代の男でございます。

趣味は吹奏楽とオーケストラを少々。
楽器は打楽器とファゴットでございます。

多分このブログの更新は年に片手で数えられるくらいしか更新しないので、更新は期待しないでくださいませ。

メールフォーム
ブロとも申請フォーム

CopyRight 2006 Absently Present All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。